スーパーやパチンコ屋の移動販売での場所代、売上を暴露します。

よくスーパーとかで焼き鳥とか団子を売っている人がいます。独立してこうした商売をやってみたい、また気楽なんではないのか?と思っている人もいるでしょう。

しかし結構現実は甘くありません。私はアルバイトの立場でこうした仕事に携わりましたが、その間に起きた出来事や仕組みについて知っている限りでお話します。

場所代はどうなっているのか?

私のやっていた自動車による移動販売店は、パチンコ屋を専門としていました。一部工場にも行ってましたが、こうした場所代とはどうなっているのかというのが気になる所でしょう。

工場の場合、実は私が営業でたまたまとった所なので場所代はかかりませんでしたが、パチンコ屋さんはそうはいきませんでした。

売り上げの20%をマージンとして支払っていたようです。この”売り上げから”というのがみそです。仮に100万円を売り上げていたとして、20万円を支払う訳です。

しかしこの100万円を売り上げには、人件費、材料費、燃料費などの経費がかかっています。場所を貸している側は、こうした経費を関係せずお金を得る事が出来るのです。

逆にそれを支払ている側は、定額でない為に売れば売るほど納める場所代が上がっていくという仕組みです。

無論、契約によってこれらは全く違いますが、売り上げによって場所代を取っている店は、毎日売り上げを証明する為に売上金を証明していました。

どれがどれだけ売れたなどの詳細な証明を、それこそ毎日していました。ちなみにこの社長さんは朝鮮人でした。このパチンコ業界はそうしたつながりがないと、なかなかOKしてくれないようです。パチンコ業界自体が朝鮮の関係が多いです。

電話口でたまに、日本語以外の言葉を使っています。パチンコ屋さんなのでそうした、新台を入れた際のイベントにも協力をする事になります。外で販売するお店としては、自分はかなり特殊な部類に入るのかもしれません。

経費とはどの程度かかるのか?

具体的に経費はどの程度かかるのか?ですがまず車は必要ですね。

何を売るかによってこの車の改造は変わってくるのですが、うどん屋さんのように煮炊きが必要な場合、ガスのコンロが必要となります。

蛇口は保健所から必ずつけろとなっていますが、監査が入る事がほぼほぼないので水が出てくくるお店は、相当真面目にやっている所です。

皆さんが不振に思っているのは、スーパーなどでやっている焼き鳥屋さんは水道がないじゃないか?と思っていますが、場所を貸しているので水道も借りれるようになっています。

むしろ、店舗内にお店が車に入っている場合は水道に関しては、引かれているのと同じ状況なので安心です。逆に外にでてコバンザメのようなお店は店舗と関係がないので、かえって危ないのです。

私のやっていた所も水道に関しては使用できました。庭にまく水道を借りている状態で、他を回る時にはポリタンクに入れて水を使用します。

話を戻しますが、車を使用するとガソリン代がやはりかかります。

自分は全部で100キロを走行していましたが、軽自動車で満タンに居れるとおおよそ2~3日って所です。

更にガスなんですが、小さいタンクがよく露天などで見かけた人がいるとは思いますが、あれは11時間炊いて2日程度です。

若干残るのですが、ガスの場合下手にけちると途中で終わってしまって煮炊きが出来ないので、多少残っていても取り換える事になります。

かなりこの点が経費が無駄にかかってました。当時の価格が三千円程度だと聞いてましたから、結構高いですね。

 

売り上げはどの程度

平均すると一日三万円程度でした。

これを一か月計算だと100万円いく月が年間数回ある程度で、100万円は結構難しい売り上げです。

売っている商品にもよりますが、うどん屋やカレーというある程度、時間で商品がはけるものならいいんですが、軽食関係は結構厳しいと思います。

売れる時間を特定できないからです。完全に待ちの商売で、実は同じ行商仲間とちょっと知り合いになりましたが、数年で撤退してしまったようです。

単価が安いと数を売ってもなかなか三万円という売り上げも、私からすると難しい筈です。

環境はどうなのか

車の後ろに貨物を載せていてその中でものを売っています。私の売っているのはうどんという煮炊きするものなので、夏場は室内が60度以上になります。

水蒸気でほとんどサウナ状態になり、炎天下よりきついのです。むろん、煮炊きをしないような場合でも貨物ですので、中の温度はそうとうあついのです。

かといってクーラーを設置しようものなら経費がかかります。独自で発電機を持っている人がいますが、これはクーラーではなく、冷凍設備を真面目にやっている人だと思います。

ちなみに私のところはそういうのがありませんでした。

まとめ

余程売っているものに自信がなければ難しい業界です。とにかく待っている間に色々な事が起きるのですが、たまにおかしなお客さんもいます。

絡んでくるのはその手の組織で、こうしたリスクをどう考えるのかも判断材料として考えておくべきでしょう。