北海道は礼文島の「スコトン岬」を訪ねてみた結果。 

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★ 礼文の旅;利尻島の沓形港から礼文島の香深港へ

筆者は、利尻島を訪ねた後に礼文島へ向かうことになりますが、礼文島の港は「香深」という玄関口になります。 利尻島から礼文へは鷲泊ではなく沓形港からフェリーで向かうことになるが、時間にしておよそ40分程度で到着します。

船上でノンビリと景色を眺めていると、約束しているようにカモメの群れが餌をねだりにやってくる。 面白がって「カッパえびせん」が有ったので与えてみると、我先にと指先から口ばしでさらってゆく。

カモメと思ったら、隣のオッサンがこの鳥はウミネコだよと教えてくれた。 カモメとウミネコは大きさは殆ど同じで一見見分けが付き難いが、口ばし先端が赤黒の模様と身体と羽の白と黒の濃淡がはっきりしているのがウミネコだそうです。

ウミネコの後ろには、既に天辺が雲でかすんだ利尻富士が見送ってくれている。
さて、人気の利尻・礼文の両島の観光ですが、標準的な観光ツアーだと、ちらかの島も半日ずつで観光が出来てしまうそうである。

特に、団体旅行のツアーな非常に慌しく、ひどいのは滞在時間が僅か2時間少々等と言うのもあるらしい。

これらのツアー観光に比べれば、今回の我が一人旅は両島に各々一泊ずつしますので、幾らかはユッタリのんびりと出来るのいいですね。

利尻・礼文の観光では、大方、利尻は名山である登山が目的であり、礼文は高山植物を求めてくる花の愛好者が多いとも言われるようです。

さて、船は待望の礼文島・香深に接岸しましたが、港の正面には『歓迎・ようこそ礼文島へ』の歓迎の案内板が迎えてくれます。

フェリー・ターミナルの正面にレンタカー屋さんがあり、ホンダの軽自動車を借りて早速、礼文観光に向かいます。

★ 礼文の旅;礼文島の幻の礼文空港

埠頭から島の東岸に沿って北へ向かうが途中、道の分岐から更に北へ向かうと「金田の岬」という方向へ着いた。 岬というから雄大な展望を期待したが、大岩に寄り添うように茶屋のような食堂が一軒、寂しそうに在るのみであった。

この先、「礼文空港」という案内板があったので、興味シンシン行ったみた。 だが、そこは無人の礼文空港で、今は雑草が覆い、ひっそりと静まりかえって岬の灯台がポツネと立っているのみであった。

ただ、周囲の景観は絶品そのもので、平坦な丘陵地は草原状をなしていて、例の北の名花・エゾカンゾウのダイダイ色の花々が、一面絨毯の如く咲き誇っているのです。

おまけに、現在は筆者たったの一人であり、まるで天国に居るような錯覚すら覚えるのです。
尚、礼文空港は、現在休止しているが、救急患者搬送などの緊急輸送に使用するため、空港の一部は保守を継続している模様。

 

★ 礼文の旅;礼文島の人気観光地・「スコトン岬」

「船泊」というチョッとした港町は、稚内の街よりは北方にあるので、さしずめ、我が領土の最も北に位置する港街といえます。

ただ、行政区域としては礼文島は一帯が礼文町として、実際の日本の最北端の町なのです。

ところで、礼文島は北部の主要地は船泊で、南部の主要地域は香深(かぶか)が町並みを構成していて、 島の状態はといえば、西海岸沿いは断崖絶壁の様相なので、利尻島の如く車での島内を一周することはできないようです。

従って、交通路としては北海道の地方道40号線を行き来するようになります。

さて、礼文島でも人気で有名観光スポットでもあるスコトン岬は、細い半島の先端部であるが、程なく其の北端のスコトン岬へ着いたようです。

スコトン岬は、鋭角に尖がったも先で、前方、左右と三方向が見て取れるのが実感です。歩道の両端は絶壁のような足場の悪い状態のところなので、歩道両側には丸太の柵を施してある。

そして、先端の展望地には四角い感じで同様に柵が付けてあるが、さすがにこの先端岬からの展望は絶佳である。 直ぐ正面の海に浮かぶのは、細長く広がった海馬島(トド島という)で、至近に望まれる。

気が付くと岬の右側は崖尾根になっていて、つまり東側海岸の下部には民宿・“スコトン岬”という名で建っていた。

これぞ正に地の果て、最果ての地の宿泊所で、この果ての地にどうやって建てたのだろうと、疑問に思うような場所でもあります。

先端岬の標識には、「最北限の地」を名乗っているのが面白い。

最北端の地ではなく”最北限の地”としてあるのは、地図を見ても実際の北端の地は本土の宗谷岬に譲るのでありました。

それでも、“北に限りない”という印象を残しての最北限と名乗ったのは、納得するしかないようです。

ところで、ここで忘れてならないのは北方領土のことであります。 現在は、ロシアに実効支配されているが、実質は日本領土なのです。

樺太はこの地より真北にあるが、北方四島は北海道の東側の端から北東に延びていて、最も北にある択捉島(エトロフ)は宗谷より、遥かに北の地に位置しているのです。

帰路に気がついたのが、『最北限のトイレ』と名前を付けているのが面白く、其のトイレを丁重にお借りした。

その後、一人旅は此の最北限の岬から礼文島の南部に向きますが、此の後も礼文島特有の色々な名所や観光地がありました。
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