真岡りす村ふれあいの里!小さいけど楽しさ満点!

動物園といえば、ゾウにキリンやライオンが思い浮かびますよね。
けれど、ここの動物園はちょっと違う。メインはリスです!
真岡市の中心から少し外れた場所にあるこの小さな動物園。

正面ゲートをくぐり、お食事処や少々古ぼけたお土産コーナーを通り過ぎるとちっちゃな受付があります。
大人700円、子供500円で入場でき、まず正面のリスのコーナーへと案内されました。
早速メインのリスかー、などと思いながら案内された建物へ入ると、そこにあったのは……籠。

行ったのが1月中旬だったため、リスたちは寒さ対策で室内のケージの中にいるようでした。
ちょっと拍子抜けした感はありましたが、とりあえず見てみることにします。
いくつかケージが分かれており、中央に小さいものが5つ、壁に大きなものが3つほどありました。
まず中央のケージを見ると……え、プレーリードッグ?

大きさ30センチ程のプレーリードッグが餌をもりもり食べてました。
なんと、リスコーナーなのにリスだけじゃないのか。げっ歯類枠か。でも意外とかわいい顔をしています。

壁のほうにある大きなケージにはシマリスが。大きさは10センチくらい?チョロチョロ走り回っては置いてある種をカリカリしてまた動き回って……とても可愛い。
私がキョロキョロとしていると、係りの人が話しかけてきました。
「リスの餌やり出来ますけどどうですか?」
1グループ100円で餌やりが出来るらしく、折角ならとやることにしました。
渡されたのは、袋に入ったひまわりの種と、軍手。

大人は片手、お子さんは両手につけないとダメだそうです。
そんなに危険なんてあるのかな?なんて思いながら右手につけ、係りの人に餌やりの場所へ案内されます。

一度リスコーナーの建物を出て、右側へ。そこには、農家にあるようなビニールハウスがありました。
誘導されて中に入ると、リスがいました。しかも目の前に。
中にリスたちの住処として木が設置されており、隅っこのほうに木箱で出来たリスの家があるのですが、そこからリスがチョコチョコ出たり走ったりしているのです。

足元でも関係なしに走り回るので注意しながら座り、軍手の上にひまわりの種を乗せて食べやすいように出してあげます。
チロチロチロ……パシッ、ダッ!擬音にするとこんな感じでしょうか。

走ってきて、種を奪い、逃げられました。まるで種以外はいらねえよ!とでも言うかのように。
け、警戒されているんでしょうか。なんどかやってみます。
すると、危なくないと伝わったのか、リスたちが集団で近づいてきました。
また奪われるのかなと思っていると、なんと、そのまま手の上で食べ始めたではありませんか。
え、嘘、まじか!と驚いている隙にすぐ食べ終わり、また離れていきました。
もう一度!と種を手に乗せて出すと、また手の上に乗って食べ始めます。
その後何度かやっているうちに慣れてきたのか、手から腕に伝って肩のほうに来たり、座っている足から上って手のほうに来たりと、触れ合いまくり。
餌やりなんてちょちょいとあげるだけでしょ、なんて想像が吹っ飛びました。
近い!ちっちゃい!可愛い!
一気にテンション上がりましたね。

不思議に思っていた軍手ですが、これは必須だと感じました。なんせ手の上にガッツリ乗ってきますから、軍手越しでも爪が立っているのがわかるんです。素手じゃ危ないですね。

ホクホク気分でリスコーナーを出ると、次はウサギコーナーへと誘導されました。
ウサギとも触れ合えるらしく、そっちはどうかなーなとど考えていると、道中ヤギコーナーが。
100円で人参をあげられるらしく、募金箱と餌が中に入ったケースが置いてあります。
折角だし、リスの餌やり楽しかったし、と100円を入れて餌ケースを開くと。
ガタンガタンッ!と突如ヤギが興奮。

アルミパイプで作られた仕切りの中にヤギがいるのですが、今までのんびり立っていたのに餌箱を空けた瞬間豹変!餌が入ってるって分かってるんでしょうね。
ウサギコーナーへと行くと、そこには大量のウサギが。

もう10や20じゃありません。いっぱい、としか言いようが無い数のウサギが。
ここでも100円で餌やりが出来ます。人参を目の前に差し出すと、ワラワラと大量のウサギに囲まれました。ウサギ好きにはたまらない空間です。
柄も普通のこげ茶色から牛のような白黒、真っ黒や真っ白と様々。好きな色のウサギを狙って餌をあげ、いっぱい撫でてあげました。

隅のほうにはモルモットのふれあいコーナーがあり、ここではモルモットを持ち上げるのもオーケーでした。

持ってみた感想は……凄い震えてる。モモモモモモッと手の中で震えまくっていたので、すぐに降ろしてあげました。勿論可愛かったです。
小さい動物ばっかりかー、大きいのも見たいなーなんて人も大丈夫。
ウサギコーナーの先には、ダチョウとポニーがいます。

ダチョウ、大きいです。2メートル以上のダチョウが、フェンス越しにすぐ近くにいます。餌やりも可能で、小さなバケツに入った餌を差し出すとゴゴゴッ!っとものすごい勢いで食べてくれました。
ポニーはかなり大人しく、差し出した人参をもぐもぐ静かに食べてくれます。
その隙を狙って体を撫でることも出来るので、怖くない人はやってみると良いかもしれません。結構鬣が剛毛でした。

……ちなみに、ダチョウも触れます。
係りの人が常にいるので、気を逸らすから撫でて良いよと言われました。
触った感触は……モップです。羽毛のような柔らかさは全く無く、しかし硬いというわけでもない。不思議な感じでした。

回った時間は2時間くらいで、しかも帰るタイミングで丁度真岡鉄道のSLが走る時間だったので、敷地内からベストポジションで煙を吐きながら走るSLを見ることが出来ました。
大きな動物園では中々無い体験の出来る所ですので、真岡市に行く予定のある方はちょっと足を伸ばして行ってみてはいかがでしょうか。