母の遺言『現金1億円を長男に』俺「少なすぎるぞ!」姉「あんた母さんの子供じゃないんだけど」俺「は!?」→驚愕の事実が…

今年の頭に80歳で母親が他界した。
母は、ここ3年ほど心臓が悪くて入退院を繰り返していたが、
俺の嫁と母はあまり合わないようだったので、
ほとんど見舞いに行くこともなく、
母の面倒は姉たちが見ていた。
そうはいっても、もともとしっかり者だった母なので、
一人で実家に住み続けてた。

俺の姉は3人とも優秀で、
3人とも旧帝を出て一番下の姉以外は独身だ。
俺の家は地元に行けば
知らない人はいないくらいの商売をしていて、本家筋になる。
俺はいつもきちきちとした母が苦手で、
その母に一番似ていた姉1も苦手だった。
姉3人とは別に仲は悪くなかったが、
仲がいいってほどでもなかった。

年が離れていたせいもあり、
勉強は教えてもらうことはあったが
遊んでもらうことはほとんどなかった。

特に一番上の姉は、
「きちんと勉強してしっかりした仕事につきなさい。」と
よく言われていた。

俺が小さいころ、父方の祖母がまだ生きていて
俺は良くかわいがられていたけど、
今から思えば姉たちは
祖母とは口も利かないような感じだった。

そして今年の頭になって、母が危篤だとの連絡がきた。
あわてて病院に行ったけどもう母親の意識はなかった。
そのまま昏睡状態が2日ほど続き亡くなった。
俺は今までも母のことは姉たち任せだったし、
しぬ前に言葉すら交わせなくて申し訳ないと泣いた。
姉たちは3人ともあんまり泣いてなかった。

俺は自分が喪主になるつもりで、
姉たちにどうすればいいかを訊いた。
すると一番上の姉が、
「あんたは何もしなくていいから。喪主はわたしがする。
お母さんだって私たちのうちの誰かに
してもらいたいと思うから。」といった。

その時俺は、母親と自分の妻の関係があまり良くなくて、
実家と疎遠になってたせいで、
姉たちがおれたち夫婦に怒ってるんだなぐらいに考えていた。

母の葬儀は本当に立派だった。
親父の葬儀よりもたくさんの弔問客がきた。
体裁だけの人もいたろうが、
本当にたくさんの人が
母のことを褒めシを悲しんで涙を流していた。

正直、俺は母は家に縛り付けられて、
一人で何もできない人だと思いこんでいた。

祖母や親父に口答えひとつせず、
俺が結婚してからは、本家の法事の段取りや、
しきたりや何やかやを俺や、妻に何度も言ってきたから、
古いしきたりにとらわれて頭が固くなった人だと邪険に扱い、
俺の仕事の関係で
実家から離れたところに転勤になってからは、
1年に1度、顔を出すか出さないか程度の関係になっていた。

父親や母親の兄弟や、
分家筋の年寄からは母親に感謝して大切にしなさい、と
何度も注意されていた。
俺の中では田舎で、
さびしい老後を一人で送る哀れな母だと思い込んでいた。

 

39: 名無しさん@おーぷん 2014/07/25(金)12:32:59 ID:o4Wq5pcs1
母が他界して、初七日が済んだ頃、
一番上の姉から相続のことで話があると俺は呼び出された。
もちろん俺は家を継ぐつもりだった。
俺の妻もそのつもりだった。
そして、俺は子どもを妻の実家に預けて、
夫婦で実家に帰った。

そこには、親父の兄弟(兄、弟、妹×2)と
姉3人と、3番目の姉旦那と弁護士がいた。

まずみんなであいさつを交わすと、
早々に財産の明細と分与の話になった。
財産は俺の想像しているよりかなり多くあった。

母の遺言で、
親父の会社の株と親父が受け継いだ土地は、
親父の兄弟に全部残されてた。
そして、母親の住んでた家は、
兄弟のうちだれかほしい人がいればその人に、
もし誰もいらないのなら
売って現金にして4等分すること。

母親名義の株券は、姉たち3人で分けること。
預金は、俺に1億。残りは姉3人で等分に。
貴金属も姉3人で等分にということだった。

正直俺たち夫婦は、取り分が少なすぎると腹が立った。
しかし、俺たち夫婦以外に異存はないようだった。
俺は思わず、親父の会社とか土地とか
本家で管理してるものは
俺のものじゃないかみたいなことを言った。
すると一番上の伯父に、
俺は、1億円もらえただけでも感謝しろと怒鳴りつけられた。

俺は姉たちに姉たちは本当にこれでいいのかと聞いたら、
一番上の姉が、
「これでいい。お母さんはあんたの取り分が増えるように、
ずいぶん心を砕いていた。
本家を継ぐということは、
分家の人も納得できなければ成り立たないから、
あんたたち夫婦に
何度もしなければいけないことを言ってきたはずだ。
でもあんたたちは少しも母の気持ちをくんでくれなかった。
おじさんたちだって、
あんたたちに何度も母を大事にしろと言ってきたはずだ。
何もせずに会社や土地、
そのほかのもの全部もらうなんて間違えている。
お父さんの会社や本家の土地は、
ここでこの土地で暮らしている親族に任せるのが
当たり前なんだ。」と言われた。