コンビニバイトでレジ金が合わない犯人に疑われたので、犯人ではないのを証明するために復讐した

私が高校生の頃の話。
某大手コンビニチェーンにバイトで入った。
慣れないながらも一生懸命やってた。
入って1ヶ月が過ぎた頃、バイト終わりにイケメン店長に呼ばれた。

店長「お疲れさま~、慣れた?」
私「いや~、まだわからないことばかりですけど頑張ります」

そんな当たり障りのない会話をしてたら突然。
店長「ところでさあ、最近、レジのお金が足りないの。私さんが入る日に限って。」

私「…はい?」
「いや、数百円くらいだけどさ、足りないのよ。あと引換券も。この時間帯、私さん以外はベテランさんばっかりでね~…」

と、暗にお前がやったんだろうと示してた。
一方私は意味がわからず「はぁ…」としか言えなかった。

引換券が1度レジを通したら使えなくなることは教えてもらっていた。
だから現金はともかく、そんなものを盗んでもなんの意味もないことは知ってた。

なのに店長は私がやったと言いたげだった。

店長「まぁ、こんなことがある以上続けてもらうのはちょっとねぇ~…」

だとよ。
やってもないのにその場でクビ宣告です。
その時の私は「わかりました」としか言えなかった。

着替えを済ませ店を出た途端涙が溢れた。
本当に悔しかった。

なので私、駅前のコンビニなのに人目も憚らず店の目の前でしゃがみこみ号泣ww
店の前から一歩も動かず友達に電話をし、泣きながら事情を説明した。
一通り話し落ち着いてきたらどうしようもなく腹が立ってきた。
なので、友達にお礼を言い電話を切ってから店内に戻った。

バックヤードに行き、店長の前に仁王立ち。

店長「…あ、私さん」

私(謝るなら聞いてやるゼみたいな顔しやがって…。)
店長「…なに?」
私「私今、店は出ましたが店の前から一歩も動いていませんし、鞄の中にも手を入れていません。防犯カメラで確認していただければわかると思います」
店長「…は?」
私「ということで今から鞄の中を全て調べてください。そして、今から私は全裸になるので下着の中まで全て調べてください。私は何もしていません。」
店長「…は?」
私「私は何もやましいことはしていません。
なので調べてください。脱ぎますね。その代わり…何も出てこなかったら。…わかってますよね?」

制服のブレザーに手をかける私。
慌てて止める店長。

店長「わかった!!わかったから!!とりあえずやめて!」

私「…どういう意味ですか」
店長「…私さんがそこまで言うなら何もしてないんでしょうね。これからもお願いします」

その言葉を聞いて頭が真っ白になった。

頭に血が上るって感覚を初めて知った瞬間だった。

私「そんな疑いをかけられても、

まだ私がここで働きたいと言うと思いますか?いいですよ、脱ぎますから確認してください」
店長「いや!ほんとわかったから!やってないって信じたからまたきてねって言ったんです!」
私「やってないと信じたんならまたきてねの前に言うことがあるんじゃないですか?間違って人を傷つけたらどうするんでしたっけ?」
店長「…疑ってすみませんでした…」
私「わかっていただければいいんです。それでは。あ、私の友人も含めもう2度とこの店舗にくることはないのでご安心ください。お疲れさまでした」

そう言って店を出た私。
あの時は頭に血が上ってたけど今思えば強気だったなぁ。

40前後のおっさん(でもイケメン)が女子高生に頭を下げるのはさぞ屈辱だったことだろう。
ちょっと可哀想なことしたかなとも思うが後悔はしてない。