庭の鉢植え、小道具等が盗まれるようになった。ご近所『何か挟まっとるぞ』庭を見に行ったらそこには・・

庭木の花や鉢植え、園芸の小道具等が
紛失するようになった

小道具や鉢は100均のだし、
花も増やしたのやまた生えてくるものなど、
被害は軽微なものの、
犯罪だし気分の良いものではなく、
今後エスカレートする恐れや
犯人と鉢合わせの危険もあった

何度か被害にあって、犯人はどうやら
夜間に侵入してきているらしいとわかった
交番のお巡りさんには

巡回ルートに入れてもらいはしたが、
田舎でだだっぴろいので
なかなか上手くはいかないだろうとは思った

一応夫に頼んで防犯カメラは付け、
侵入口と思われる生け垣や塀の隙間を塞いだり
通せんぼしたりもした

念の為、ご近所(と言っても家はまばらで遠い)へ
注意喚起の相談もしておいた

ある朝、犬の散歩で通りすがったご近所さんが
慌てて駆け込んできた
「なんか挟まっとるぞ」と言われ、
「はい?」

言われるがままに庭に見に行くと、
塀の壊れて扉が無くなってる入り口に

応急処置で打ち付けたバッテン印の角材の隙間から
侵入しようとした見知らぬ太ったオバハンが
挟まって動けなくなってた

オバハンはぐったりとしていたが、
目が合うとス…とそらされた
ご近所さんは散歩してたら犬が吠え、
見たら人の塊がデーンとあって魂消たらしい

すぐ警察を呼んで救出と事情聴取
もちろん件の窃盗犯だった

オバハンは都会で離婚されて
ご近所と言うにはちょっと遠いところに出戻ってきた人
どうやらうちだけじゃなく、
まったく別方向の同じくらい遠いところ何件かにも
侵入と窃盗を繰り返してたらしい

(ダイエットと称して
走って行ってたらしくジャージ姿だった)

オバハンの親には謝罪と弁償をされた
どうやら家でやけ食い&ガーデニングを
楽しんでたらしいが、慰謝料とられて金が無く、

しかし働きたくないでござると親の仕事の勧めを躱し、
まだ貯金があるから~と嘘ついて
盗んだモノを使って庭をいじってたそうだ

親はガーデニングで気持ちが落ち着くならと
静観してて気づかなかったと
それで太ってるのが謎だったが

実家で作るお米がおいしいと
食べる量がすごかったらしい

オバハンは送検だか不起訴だかののち、
親の実家があるさらに田舎へと
強制引っ越しされていったらしく
GWに様子見に行ったオバハン親から
そこで目一杯牛糞にまみれながら働いてた、と聞いた

盗むものもなく逆に猿に農作物盗まれたりしてるんで、
まあ因果応報なのかこれ?

と思いながら
まともに頑張ってるんならいんじゃね?とも思った