福島県いわき市と言ったら、いわき湯本温泉、スパリゾート・ハワイアンズ

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★ まず、福島県いわき市について、

まず、福島県といえば東北地方の最南部にあって、東西に広く雪の多い会津地方から白河の関のあった中通り地方、其れに太平洋に面している温暖な浜通り地方の三つの地域に大きく分けられています。

いわき市は其の浜通り地方の中心地でもあり、昭和の初期に周囲の五市が合併して「いわき市」になった地域になります。 この時期は五市合併されたことにより一時は日本国内では最大の広域都市になっていたのです。

いわき市は元より、岩城と書いたり磐城と書いたりしましたが、岩城というのは平安期から岩城氏が支配していた土地柄で、戦国期から関ヶ原の戦から数奇な運命をたどって秋田の方に根をおろし、一時は秋田藩の藩主である佐竹氏と姻戚関係を結び秋田の藩主にまでなった家柄らしいです。

一方、磐城というのは郡制になった頃から磐城郡という名称になり、その後は磐城地方と一般的に呼ばれていて、筆者の出身学校も磐城の名前がついているほどです。

そなことで筆者自身は岩城市又は磐城市が良かったのではないかと今でも個人的には思っているのです。 いわき市というひらがな表記は歴史観がなく、今でも余り感心しない命名で会ったと悔やんでいるのですが、因みにいわき市というひらがな表記は全国でも珍しいとされていてようです。

因みに、筆者自身はいわき市の中でも「いわき湯本」の出身になりますが、既に実家は転居してなくなりましたが、今でも先祖代々の檀家寺や墓地が有って墓参には常に訪れているところです。

 

 

★ いわき湯本温泉の紹介、

さて、福島県の浜通りの南部に位置する「いわき湯本」は、車ですと常磐道で「いわき湯本IC」、電車ですと常磐線で「ゆもと・湯本駅」が交通の基点となります。 湯本は文字通り古い温泉の街であり、平安初期には開湯されたと言われ、昔の湯本温泉は三箱の御湯と呼ばれ道後温泉や有馬温泉と共に日本の三古泉として名が知られていました。

 

街中には温泉街が広がっていて、昔からの温泉旅館や観光ホテルが立ち並んでいますし、
駅前には足湯があり、また、共同浴場も良質な温泉と安い料金で入用出来ます。
そして、何と言っても映画・「フラガール」でも有名になった「スパリゾート・ハワイアンズ」のあるところです。 常夏の大温泉レジャーセンターは全国にその名を知らしめました。

遊び感覚いっぱいの温泉リゾート施設ですが中でも「江戸情話与市」は、ギネスブックにも登録されたといわれる、世界一広い露天風呂があります。
湯本の駅からも3km程度のところで、送迎バスでも15分足らずの所です。

 

★ いわき湯本温泉の意外な歴史、

鄙びた湯本駅を降りると直ぐ駅前には温泉街が広がっていますが、特に右手方向では和風の旅館から近代的な観光ホテルまで所々に建っていて温泉場の雰囲気を醸し出しています。 特に、街中には足湯や公衆温泉浴場なども揃っていて、バラエティに富んだ温泉風情が広がっています。

湯本温泉は歴史的には中世の頃には知られていて、戦国期には戦国大名の来湯も多くあったとされていて、更に、江戸時代は浜街道唯一の温泉宿場町として、来遊が絶えなかったといいます。

そしていわき湯本といえば以前は常磐とも言われていて、克ってはあの「常磐炭鉱」で賑わった炭鉱の街でもあったのです。 日本のエネルギー産業の柱であった「黒いダイヤ」と云われた「石炭」の街であり、街外れにはその記念館として立派な「石炭と化石館」が建っていて、往時の常磐炭鉱の採掘の歴史や産出当時の化石をはじめ、地球の歴史を物語るといわれる諸外国の化石資料などを展示しています。 又、かっての石炭採掘の坑道なども見学できます。

★ 全国的に知られる湯本温泉の一大レジャータウン、

その絶えず噴出る源泉は、現在では大レジャー施設や保養施設、其れに多くの宿泊施設のみならず、今では多くの一般家庭にまで温泉が引かれているのです。 その一大レジャー施設の代表が映画・「フラガール」の舞台にもなったスパリゾート・ハワイアンズでしょう。

元より、常磐炭鉱閉山の後は、同じ経営母体だる関係会社が大量湧き出する温泉に眼をつけ、当初は常磐ハワイアンセンターと名づけ、現在では全国CMでも御馴染みの、「スパリゾート・ハワイアンズ」となって、常夏の大温泉レジャータウンを設立し、全国的ににその名を知らしめたのです。

ところで、此方のスパリゾート・ハワイアンズのある場所はいわき市の湯長谷地方といって、我が家の檀家寺の直ぐ近くにって江戸期の頃には湯長谷藩といって内藤家が有ったところです。 しかもこの湯長谷藩庁というのは我が家の檀家寺であるお寺の直ぐ上の高台にありました。

そして江戸期の湯長谷藩といえば、数年前に映画「超特急・参勤交代」のあの舞台にもなったところでもあり、しかも主演の湯長谷藩第4代藩主・内藤政醇(ないとう まさあつ、 主役:佐々木蔵之介氏)の菩提がこのお寺に祭ってあるのです。
勿論、映画のロケの際には住民こぞって協力したようで大騒ぎだったそうです。
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