奥薬研温泉の恐山は心霊スポット?イタコの口寄せという死者の霊を呼び寄せるのが怖すぎる!

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★ 異境と異界の世界・「恐山」へ

奥薬研温泉から山地の細い道路を山越えで、暫く進むと「恐山」に至ります。 恐山と言えば本州では最北端にある大型の宗教施設で、地獄と天国が同居する恐山とも言われ、又、この世からあの世へ通じる入り口ともいわれて、地蔵尊を祭る地獄から天国へも通じる賽の河原もあります。

恐山は天国のような湖が広がっている宇曹利湖という美しいところもあれば、直ぐ其の上は地獄のような火山地帯の殺伐した風景が広がっていて、此れが所謂、恐山らしい風景を呈しているのです。 そうなんです、此方はまさに人気のない山中に広がる秘境の地、又、異郷の地でもあるのです。

 

しかし、此の異郷の地に広大な駐車場もあり、巨大な建物の山門は二層造りの堂々たるもので、しかも、色どりも鮮やかで両側にはあ形、ん形と思われる仁王像が控えてい、そして、其の山門の中は堂々たる御堂が存在していたのです。 やはり此方は東北でも代表的な信仰の地であることも頷けるのです。

境内の奥の方は火山ガスが発生する地獄でもあり、火山特有の硫黄ガスの臭いが漂い、本堂の直ぐ裏側には火山性のゴツゴツした岩肌の殺伐たる空間が広がっていて、如何にも恐山の地獄を表しているエリアなのです。 其処には死者に手向けた無数の霊石や無縁仏(仏塔)が無規則に立ち並んでいて、場所によっては地獄の谷とか血の池の地獄を思われる光景が広がっているのです。

又、そうかとおもえば、その中には穏やかな観音立像、地蔵尊像、それに此の恐山の開山者とされる円仁(慈覚大師)の像が御堂に祀られていて、やはり此方は真に魂や霊の世界ということが実感できるし不思議な世界を醸し出しているのです。

そして、このように恐山というのは「地獄」がメインになっていますが、賽の河原や三途の川かもあり其処にはあの世とこの世を渡す赤い太鼓橋もあります。 勿論、この赤い太鼓橋をわたった先には宇曹利湖を中心とした穏やかな天国のような地帯も広がっているのです。

さて、この恐山というのは死者が祭られている霊山とも言われていますが、実際に日本の三大霊場の一つでもあり、信仰としては地蔵尊を背景にした死者の供養の場とも言われているのです。

そして、此方の地方の下北をはじめ津軽地方の人たちは、古くからの信仰が今でも生きずいていて、其れの基本的な考えや信仰というのは「人は死なば、お山さんさいぐ」と言い伝えられているのです。

 

★ 恐山の特異な風習・「イタコの口寄せ」

恐山山中というのは地獄あり天国あり三途の川ありと、山全体が奇観を呈していて、所謂、死後の世界に模したようなことで、此処は即ち聖地でもあり古来より参拝者が多い所でもありました。 そして今現在でも多くの信者たちを集める信仰の場として知られるようになったのです。

更に、恐山の特異なところは、古くから崇敬を集めてきた霊地で死者の集まる山とされ、これ等の死者を祭る恐山の大祭というのが毎年の7月と10月に行われているのです。 その際には恐山でも最も特徴的な「イタコの口寄せ」というのが行われるのです。

其の口寄せというのは死者の霊を呼び寄せて残された現世の人たちと会話をするという特異な行事で、口寄せを行うイタコといわれる女性(霊能者ともいわれている)が仲介によって死者との会話がなされるというのです。

其の「イタコの口寄せ」は寺院の祭礼ともなると現世の願い人が大勢押しかけ、実際には境内の外で行われるのだが、行列をなすほどの希望者がおるとも言われているようです。

ただ、イタコの女性たちはこの恐山に常駐しているわけではなく、直接の関係はなさそうで、下北や津軽地方、青森県内では今でも普通に行われているともされています。

しかし、イタコの元祖というのはハッキリはしていないようだが、霊山でも有る恐山が特異な風習や地域性もあって、所謂、此方が発祥の地とするのは無理がないようにも思われます。

このように、下北地方というのは本州の外れでもあり、大自然の中の秘境ともされる特徴ある温泉や異郷の里ともされる恐山など特異な地域もあるので、マニアックな土地柄ともいえるでしょう。

 

★ 奥薬研温泉は、旅人を癒してくれる秘境の温泉

青森県の下北半島といえばは本州でも最北端の地域でもあり、従って、其れらしい観光の名所とも言えます。 勿論、其の中には温泉もあって其れも色々な種類の温泉があって、謂わば温泉の宝庫ともいわれる温泉が点在してます。

中でも有名なのが三仲にヒッソリと佇んでいるのが薬研温泉であり、其の奥には更に奥薬研温泉というのがあって深山幽谷に囲まれた幽境秘境の温泉地というのも存在しているのです。
下北の先端部の大畑地区から内陸の方向へ遡ること数km進むと、薬研温泉の其の又奥に奥薬研温泉が有ります。

此処の奥薬研温泉は、薬研渓流に沿った混浴の「かっぱの湯」が有名であり、 渓流沿いの野趣溢れる温泉で、勿論、混浴の大浴場で無料の温泉施設でもあります。  熟年の筆者などは羞恥を忘れた俗物の人ですので、平気で素っ裸で入浴しましたが、嬉しいことに若いカップルがただ一組でしたが、水着などはなく普通のすがたで入浴していましたね。

ただ、裸姿ではどうしても恥ずかしいという女性の人たちは、幸いにも更に此の奥に「夫婦のかっぱの湯」というのもありましたので、此方を利用するのもいいでしょう。 勿論、此方、無料で入れると云います。 下北の野趣あふれる奥薬研温泉は未だ秘境の地でもありますし、存分に旅人を癒してくれる最高の温泉ですよ。
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関東の古都ともいえる、神奈川県「鎌倉」。都内からは電車で1時間程度。もちろん車でも簡単にいけます。そして「鎌倉」と言えば、「大仏」という印象があるかと思いますが、鎌倉の魅力はそれだけではありません。「素敵な着物を着て変身」「美食を巡る食べ歩き」「竹林に囲まれた風情のある寺でお抹茶」「曰く付きの心霊スポットからの気持ちよいハイキング」など、様々な楽しみ方があります。